私たちにとっての指輪

彼からプロポーズを受けた後、2人で指輪選びを始めました。

普段からファッションに疎い私は、漠然と百貨店で買うものなのかなと考えていました。


まずは情報収集のためにブライダル関係の雑誌を開いてみることに。

そこにはビックリするほどの金額が並ぶではありませんか!

 
世間では給料の3ヶ月分と言うし、

これが普通なのかなと感覚が麻痺してきましたが、

彼に予算を聞くと30万程でとお答え頂きました。

 

 

結婚したら経済が一緒になるので、ここで奮発するのはもったいないよね
と2人の考えが固まり、ブランド品への夢は現実に戻されました。
もともと憧れのスタイルやブランドはなかったし、
その後すぐに妊娠が発覚したことから近場で済ませることを決め、
自社加工を謳っている地元の宝飾店を見つけそちらで頼むことに決めました。

 

同じ石のサイズでもブランド品と比べて値段がお手頃なため、
ワンサイズ大きめのダイヤモンドに変更しても予算に収まりました。
結婚指輪のデザインは普段身に付けることを意識し、
シンプルで飽きのこないものを選びました。

 

主人は人と違ったデザインがいいと意見が揉めましたが、
最終的に私の要望を聞き入れてくれました。

 

婚約指輪は前述した通り、大きなダイヤが付いた豪勢なもの。

 

リングを2つ重ねてはめられることが魅力です。
ちなみに冠婚葬祭用の真珠ですが、
独身時に買った安物しか持っておらず
きちんとした物を揃えたいと思っていました。

 

しかし何かとバタバタして物入りだったため、
結局断念せざるを得ませんでした。
指輪が納品され実物を見た時、
とても幸せな気持ちになりました。

 

指輪の裏には2人のイニシャルと婚約記念日が彫り込まれています。

 

慎ましい中にも自分たちなりの幸せがここから始まるのだなと嬉しくなりました。

ABOUTこの記事をかいた人

宝石に関わる事20年以上。 日々知識を深め、ジュエリーについて掘り下げていく。 そして世の中に解り易くお伝えすることで 宝石に興味を持ってもらえたら嬉しいです。