5年前に結婚した私たち。
結婚指輪選びにはたくさんの時間を使いました。
百貨店に足を運び有名な憧れの高級ブランドを見に行ったり、
結婚指輪で有名なんお店が立ち並ぶ横浜元町を見て回ったり。

インターネットでの情報や、友人の話をたくさん聞いたりと、
結局決めるのに3ヶ月以上かかってしまいました。
アパレル販売員として働いていた私は、普通の結婚指輪ではなく、
ちょっとおしゃれな、こだわったものを選びたかったのです。
とはいえ、主人はサラリーマンなので、あまり変わったデザインも選べませんでした。
たくさんのショップを見て回っていたところ、セレクトショップでとても珍しい指輪に出会いました。
それは、1つの指輪の半分はゴールド(金色)
もう半分はホワイトゴールド(銀色)になっている指輪でした。
その時の気分に合わせてどちらの色を表にしてもつけられるというおもしろいデザイン。
私たちはその指輪に一目惚れしました。
オシャレな印象にしたい時はゴールドを表にしてつけたら、
主人は仕事の時はホワイトゴールドを表にしてシンプルな結婚指輪として付けています。
私の友人では、最近ゴールド(金色)の結婚指輪を買いたいという人が増えていますが、
旦那さんが反対して…という話をよく聞きます。
そんな中私たちは、自分も主人も納得のいくものを選べてとても満足しています。
結婚指輪を選ぶ為たくさんのお店を回ったあの時間も、良い思い出となっています。