結婚指輪はドイツ製
夫はよくドイツ料理を自己流でアレンジしてふるまってくれたりするのです。
結婚指輪を買おうと提案すると、意外にあっさりとOKをもらいました。
職場でもしている人が増えたからかもしれません。
指輪は「ドイツ製のものにしよう」と言うのでネットで調べて、
「ここに行けば買えるから」と銀座の路面店で
3つほどお店を決めてしまっていました。
ブランドへのこだわり、とするならば、
「ドイツ製へのこだわり」ところでしょう。

結婚指輪・ドイツ製へのこだわり
私は傷がつきにくいプラチナ製のものがよいと考えておりましたが、
ドイツでは普通18金のものを使うと言います。
当時は金の価格はあまり高くなく。
さほど高価なものでなければ、予算を気にすることなく購入できました。
夫がリストアップしていたお店に入りました。
ここの対応がとてもよく、夫も私も好きなデザインのものもあったので、
一生ものなのに、すんなり決まってしまいました。
私は「一粒ダイヤ」にこだわっていたので、
そこだけはわがままを言わせてもらいました。
リングゲージを使わず、きちんとメジャーで計測して、
そのデータをドイツに送って、100%ドイツで制作されたリングです。
厚さが1mmくらいで、
いかにもドイツっぽい堅牢さは、
まさに夫のこだわりと合致するものでした。
厚手なので、はずれにくいです。
傷が入りやすいことに目をつぶるとすれば、
結果的にいい選択をさせてもらったと思っています。
冠婚葬祭用のパールについては、やはり
揃えておいた方がいいと思います。