婚約指輪の予算は60万でした。
当時給料3ケ月分が相場でしたので
彼の給料が手取り20万前後でしたのでその金額が予算になりました。
デザインもまだまだ立て爪のデザインが多かったのですが、
普段でも使うには楯詰めはちょっと仰々しすぎてなかなか使えないので、
出来るだけシンプルなプラチナの台を探しました。
特にブランドにはこだわらず、あまり大きな石ではなくてもいいから、
カラーやカットのグレードが高い物を選びました。
店は親戚の人の紹介で、価格は出来るだけ割引を効かせてくれるとの事で、
石の大きさは0.56カラットでしたが質のいいものにしてもらえました。
他の種類の石でもいいかとも思いましたが、
誕生日が4月だったしやっぱり誕生石のダイヤモンドにしたい気持ちが
大きかったのでダイヤモンドに決めました。
でもいざ結婚してみると、なかなか婚約指輪をつけて出かける機会もなくなり、
家事をするにも邪魔になるのでほとんど使用する機会もなく、
ケースに入れたままの状態になっています。
ペンダントだったら普段も付けることが出来るし、
今後婚約指輪の石を使って、
ネックレスに作り替えようかと今検討中です。
ただ息子の結婚が決まって相手の方が了解してくれれば、
その石を使ってお嫁さんの気に入ったデザインに作り替えて
婚約指輪にしてもらえればもっと嬉しいかなとも思うので
作り替えてペンダントにするのは、まだもう少し待つつもりです。