私の主人はアメリカ人です。
結婚する際、指輪にはかなりこだわりました…私が!!(笑)
アメリカの文化では婚約指輪と結婚指輪の重ね付けが一般的、
というか当たり前で2つを一緒につけている人が多いです。
でもわりとグレードの低めのダイヤをつけている人が多いイメージで、
質より量いった感じで大きさにこだわる人が多いと思います。
彼らは大きなダイヤを買おうとするのです。
帰国し、婚約指輪といったら…というような某ブランドのお店にも指輪を見に行きました。
でも0.3カラットでもかなり高額なお値段に、ただただ驚きました。
そのお店にあった1カラットくらいの指輪がほしかったんですが、
それこそ100万円とか平気でこしてしまうので予算オーバーし過ぎであえなく断念。
でも他の指輪のメーカーなんてピンと来なかった私は指輪のメーカー調べまくりました。
有名な他の指輪のメーカーから無名というか初めて聞くようなメーカーまで
色んなメーカーがありました。
私が買ったのは宝石の卸業の方からです。
ブランドに名前をとられない分、ダイヤが安く買えます。
またもうすでに指輪として作られた物もたくさん売られていました。
私は立て爪の婚約指輪が欲しかった。これは譲れない部分でした。
でもなんだかピンとくるものがなく、結局、
ダイヤと土台となるリングは別々で選びセミオーダーにしました。
カラーはG、0.76カラットにしました。cutはexcellent
最近、指輪の手入れを怠けているので、ちょっと汚れて見えますが。
でもこの大きさのダイヤで作った指輪は50万円くらいでした。
誰に見せても大きい~と言ってもらえ、私もすごく気分が良かったです。
結局私もアメリカ人同様大きなダイヤが欲しかったのか?というところですよね。
婚約指輪は満足いくものができました。
しかし、結婚指輪は?ということになります。
私が選んだ立て爪の婚約指輪に重ねてうまくつけられるものがお店になく、
今度も結局オーダーすることになったのです。
婚約指輪はできてるもの達を合わせるセミオーダーでしたが、
結婚指輪はフルオーダーとなりました。
私はこの0.76カラットの指輪を取り囲むようなデザインの結婚指輪がほしかったので、
フルエタニティか、ハーフかで迷いました。
しかし予算の都合上、フルエタニティは少し高額になったためやめました。
また私は基本2つをつけっぱなしなので、手のひら側の指輪が傷ついて
とれたりするのも嫌でしたので、ハーフエタニティにしました。

デザイナーさんにイメージを伝え、ダイヤの個数を決めてと話し合いを幾度と重ね、
とても満足のいくものを作る事ができました。
ハーフエタニティには小粒のダイヤを11個埋め込みました。
こちらのカラットは合計で0.24で婚約指輪と合わせると
ちょうど1カラットになるところも気に入っています。
フルオーダーの結婚指輪は30万円くらいでした。
ブランド物の指輪を検討した時もありましたが、
結局ブランドかどうかを聞かれるのは、結婚仕立ての頃だけ。
自分の満足いく大きさとデザインの指輪をつけることができ、私はとても幸せです。